
車のローンがあると住宅ローンは不利?審査への影響と対策を解説
車のローンがあると住宅ローンは不利?
住宅購入を検討しているとき、
「実は車のローンが残っていて…」
と不安そうに相談される方は少なくありません。
日常生活に欠かせない車ですが、
住宅ローンの審査においては、
車のローンは確実に影響する要素のひとつです。
とはいえ、
「車のローンがある=住宅ローンが組めない」
というわけではありません。
この記事では、
車のローンが住宅ローン審査にどう影響するのか、
不利になるケース・ならないケース、
そして対策まで詳しく解説します。
目次(クリックで移動)
- 1. 車のローンは住宅ローンにどう影響する?
- 2. 不利になりやすい理由「返済比率」
- 3. 車のローンがあっても通るケース
- 4. 不利になりやすいケースとは
- 5. カーローンの種類による違い
- 6. 住宅ローン審査前にやっておきたい対策
- 7. 車は現金購入・ローン、どちらがいい?
- 8. まとめ|車のローンは整理すれば怖くない
1. 車のローンは住宅ローンにどう影響する?
住宅ローンの審査では、
申込者のすべての借入がチェックされます。
車のローンも例外ではなく、
住宅ローンとは別物であっても、
「返済負担」として合算されます。
つまり、
住宅ローンだけで見れば問題がなくても、
車のローンを含めると、
審査基準を超えてしまうことがあるのです。
2. 不利になりやすい理由「返済比率」
車のローンが不利になる最大の理由は、
返済比率です。
返済比率とは、
年収に対する年間返済額の割合を指します。
住宅ローンだけでなく、
車のローン、カードローン、
分割払いなども含めて計算されます。
例えば、
月3万円の車のローンがある場合、
年間で36万円の返済負担がすでに発生しています。
この金額があるだけで、
住宅ローンで借りられる金額が、
数百万円単位で変わることもあります。
3. 車のローンがあっても通るケース
車のローンがあっても、
住宅ローンが通るケースは多くあります。
- 年収に対して返済比率に余裕がある
- 車のローン残高や月額が少ない
- 完済までの期間が短い
- 安定した収入がある
特に、
車のローンが残り1〜2年程度であれば、
大きなマイナスにならないこともあります。
4. 不利になりやすいケースとは
一方で、
次のような場合は注意が必要です。
- 車のローン残高が多い
- 月々の返済額が高い
- 他にも借入が複数ある
- 住宅ローンを限界まで借りようとしている
これらが重なると、
「返済能力に余裕がない」
と判断されやすくなります。
5. カーローンの種類による違い
車のローンにも、
いくつか種類があります。
- 銀行系カーローン
- ディーラーローン
- 残価設定ローン
どのローンであっても、
基本的には「借入」として扱われます。
残価設定ローンの場合も、
月々の支払い額が返済比率に含まれるため、
注意が必要です。
6. 住宅ローン審査前にやっておきたい対策
車のローンがある場合、
次のような対策が考えられます。
- 住宅ローン前に完済する
- 繰上返済で残高を減らす
- 借入額を抑える
- 共働きでの申込みを検討する
完済できる場合は、
審査前に完済しておくことで、
評価が大きく改善されることがあります。
7. 車は現金購入・ローン、どちらがいい?
住宅購入を考えている場合、
車の購入方法も重要になります。
今後住宅ローンを組む予定があるなら、
無理に高額な車のローンを組むより、
現金購入や低額ローンに抑える方が、
住宅ローンには有利です。
タイミングによっては、
住宅ローンを優先し、
車は後回しにする判断も、
結果的に安心につながることがあります。
8. まとめ|車のローンは整理すれば怖くない
車のローンがあると、
住宅ローン審査に影響するのは事実です。
しかし、
内容を把握し、整理すれば大きな問題にならないケースも多い
というのも現実です。
大切なのは、
借入を隠さず、
全体の返済バランスを考えることです。
株式会社ホームワンでは、
車のローンを含めた資金計画のご相談も承っています。
「この状態で住宅ローンは通る?」
「完済した方がいい?」
と迷われたら、ぜひ一度ご相談ください。
――株式会社ホームワン
